IP回線での電話の音が途切れたり乱れたりしてしまう

ネットワーク通信の速度のご確認をお願いいたします。 

 ComDeskはインターネットを通じて音声の通信を行います。安定した音声通話のためには安定したインターネット回線が必要となります。通話中は1通話あたり約100kbpsの帯域*1を使用します。10人の同時通話を想定すると1Mbpsが必要です。帯域を使い切るとパケット損失が起こり、音質劣化が生じる恐れがあります。
 QoS*2のルータ設定を行わない場合は、音声パケット以外のパケットの帯域消費も考慮し、音声通話に使用する予定の帯域幅の約3倍を目安として余裕のある回線をご用意いただくことをお勧めします。

 以下に記載のインターネット環境を目安として頂けますと幸いでございます。

 

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 *1帯域:ネットワークの通信速度になります。

【ご確認方法】※Windowsの場合

 Windowsシステムツール > コントロールパネル > ネットワークとインターネット

  > ネットワークと共有センター > 接続欄の「速度」

 

*2QoS (Quality of Service) :ネットワーク上のサービスを安定して使えるようにするために、データを通す順番や量を調整する技術のことになります。

 

*3平均応答時間:ping値によって表される少量のデータのサーバ間の往復にかかる時間になります。

【ご確認方法】

無料ツールを使い簡単に測定することができます。他サイトになるためご検索頂ければ幸いです。

 

*4ジッター:*3平均応答時間のぶれ具合を表す数値になります。

【ご確認方法】

こちらも無料ツールを使い簡単に測定することができます。他サイトになるためご検索頂ければ幸いです。

 

多重NATの解消をお願いいたします。

 ルータ配下に他のルータやルーティング機能を持つスイッチ、アクセスポイントなど機器を配置することでNATが多重になっている場合は音声の通信を阻害する恐れがあります。
 NATを2回以上行わないようネットワーク構成の変更をお願い致します。

 

プロキシサーバ*1は使用されないことをお勧めいたします。

 プロキシサーバ*1にはL7ファイヤウォール、Webフィルタリングと呼ばれる商品も含みます。
プロキシやファイヤウォール*2の機能により必要な音声パケットの全てまたは一部が欠損する恐れがあり、音声通信を阻害する原因となる場合があります。

 止むを得ず上記のようなプロキシサーバを使用する場合は、ComDeskで行う通信についてはプロキシサーバを経由しない設定とするか、下記のドメインをホワイトリスト*3に追加頂いた上で、音声の欠損が起こらないことを事前にご確認ください。

*.comdesk.com

 

*1プロキシサーバ:インターネットに直接接続できないコンピューターに代わり、インターネットに接続し、Webサイトへのアクセスなどを行うサーバーのことです。

*2ファイヤウォール:企業などの内部ネットワークをインターネットを通して侵入してくる不正なアクセスから守るためのものです。

*3ホワイトリスト:登録されているサイトはアクセス可能とするリストになります。

 

上記で改善しない場合は、こちらの記事もご参照ください。

>>>推奨環境について

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