ComDeskとは
ComDeskは、リード獲得・ナーチャリングから、顧客化およびカスタマーサクセスまでの一連のセールスプロセスを、一気通貫で、あらゆるチャネルでのコンタクトを一元管理し、活動履歴を自動で生成するセールスコミュニケーションプラットフォームです。
ComDesk上でリードに対する架電等の活動を実施し、自動で生成された活動履歴及び活動結果によるふり返りが可能です。
初期セットアップを実施する
管理者様はマネジャーとして、ユーザーが活動するための初期セットアップを実施してください。
- 「ワークグループ」ページ:ワークグループを設定し、ユーザーをグルーピングしてください。
→「ワークグループ」を設定する - 「カスタム項目」ページ:貴社でお持ちの顧客リストの属性に合わせた「カスタム項目」を作成してください。
→「カスタム項目」を作成する - 「アクション結果」ページ:架電等の活動結果の選択肢である「アクション結果」を作成してください。
→「アクション結果」を作成する - 「プロジェクト」ページ:プロジェクトに紐づく「ユーザー」「カスタム項目」「アクション結果」を選択してください。
プロジェクトに属する「リード」ついて、担当者の指定、リード情報の追加、チームの活動結果の選択肢を設定できます。
→「プロジェクト」を設定する - 「リード」ページ:リードの束を「プロジェクト」としてインポートしてください。
貴社の顧客リストの情報をそのままインポートするために、必要な項目をあらかじめ指定します。
→「リード」をインポートする
チームの活動結果を確認する
チームの活動結果を確認してください。
- 「ヒストリー」ページ:チームの活動を把握するためにアクション履歴を確認してください。なお録音・再生も可能です。
→「ヒストリー」を閲覧する - 「レポート」ページ:チームの活動結果レポートを確認し、ユーザーである各チームメンバーの教育や、フィードバック用の資料としてご活用ください。
→「レポート」を閲覧する
管理者権限について
なお管理者様は、ユーザーとして活動することも可能です。
■管理者:顧客情報の精査、ユーザーのアサイン、ユーザーのアクション結果の確認等ができます。
■ユーザー:見込み顧客を含む顧客に対する架電等のアプローチができます。
管理者権限をお持ちの方がユーザーとして活動する際には、権限を「ユーザー」に切り替えてご利用ください。
なお、ユーザー権限でのComDesk操作方法は、ユーザーガイド、機能一覧をご覧ください。
ComDeskの固有名称
Comdeskの各固有名称について説明します。
- 「リード」
一つ一つの顧客情報をリードと定義します。
それぞれのリードに係る情報は「連絡先」「基本情報」「カスタム項目」で構成されます。 - 「プロジェクト」
リードの束をプロジェクトと定義します。 - 「カスタム項目」
カスタム項目はリード情報の一部です。
「連絡先」「基本情報」はデフォルトで設定された基本項目であり、「カスタム項目」は任意で追加することができる項目です。 - 「アクション結果」
「アクション結果」とは、架電等の活動結果です。
商材や業態等に合わせて、任意に「結果」の選択肢である「結果セット」を作成できます。
リードに架電した際に「アクション結果」ボックスから、あらかじめ設定した項目を選択し、保存できます。 - 「マイボックス」登録
「マイボックス」登録すると、特定のユーザーが「リード」を囲い込み、他ユーザーがその「リード」に接触できないようブロックすることができます。 - 「禁止」登録
「禁止」登録により「リード」に対する活動を禁止できます。一人のユーザーが「禁止」登録すると、ワークグループ全体でその「リード」に対する活動がブロックされます。 - 「ワークグループ」
ワークグループとは、ユーザーが所属するグループです。
ワークグループ単位でアクション結果レポートを出力し、リードを管理することができます。
特に、マイボックスリード、禁止リードについて、ワークグループ単位での管理が可能です。
・マイボックス:同ワークグループのユーザー同士でマイボックスリード(囲い込みリード)の授受ができます。
・禁止:ワークグループ単位で、リードへの架電を禁止することができます。